勤怠管理システムの導入は今がチャンス!
勤怠管理システムをお得に導入するには!?
皆様は、「職場意識改善助成金」というものをご存知でしょうか?
職場意識改善助成金は、厚生労働省が提唱する『仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)』推進の一環として設立され、職場意識の向上を図る中小企業に対して、その実施に要した費用の一部を助成する制度で、労働時間の改善や有給の取得率向上を目標とした取り組みを行った場合に支給される助成金で、条件によって、最大100万円の助成金が給付されます。(対象企業・支給額には一定の条件があります。)
厚生労働省Webサイト:職場意識改善助成金(職場環境改善コース)
助成金の支給対象企業・対象となる取り組みには一定の条件があります。また導入成果に対しても条件がありますのでご紹介します。
ワーク・ライフ・バランスの見直し・改善を推奨するために、勤怠や就業に関するシステム・研修・装置の購入やコンサルティングの導入、業務効率向上のための設備投資などが対象となります。詳細は下記をご覧ください。
労務管理担当者に対する研修 / 労働者に対する研修、周知・啓発 / 外部専門家によるコンサルティング(社会保険労務士、中小企業診断士など) / 就業規則・労使協定等の作成・変更(計画的付与制度の導入など) / 労務管理用ソフトウェアの導入・更新 / 労務管理用機器の導入・更新※1 / デジタル式運行記録計(デジタコ)の導入・更新 / テレワーク用通信機器の導入・更新※1 / 労働能率の増進に資する設備・機器等の導入・更新 / (小売業のPOS装置、自動車修理業の自動車リフトなど)※2
※1 パソコン、タブレット、スマートフォンは対象となりません。 ※2 成果目標をいずれも達成した場合のみ、支給対象となります。
ちょっとわかりづらいですが、成果目標達成で最大100万円、未達成でも67万円も助成金がでるため、勤怠・就業管理に関するシステム導入や機器の入替えなどを検討されていた場合は、自社が対象事業者かなどを確認するとよさそうですね。
冒頭で、「今がチャンス!」とお伝えしましたが、なぜ今がチャンスなのかというと、この助成金制度の締切が2016年10月16日までだからです。
正確には、2017年10月16日迄が承認締切と告知されているため、実際に書類の作成の手間などを考慮すると、2017年9月いっぱい迄を目処に承認申請することをお勧めいたします。
このページの情報がまとまったPDFファイルを下記リンクよりダウンロードできますので、お気軽にご利用ください!
勤怠管理システム『タッチオンタイム』は今回ご紹介した「職場意識改善助成金」の対象になることを厚生労働省に確認済。安心してお問い合わせください。
特に、タッチオンタイムレコーダーを用いて勤怠管理をシステム化することにより、勤務集計業務の効率化、従業員の勤怠状況をリアルタイムでデータ化することによる、適正な勤怠管理、36協定の遵守などが可能になります。